2019年4月28日日曜日

南京玉すだれ



「南京玉すだれ」・・・ご存知ですか?
日本の伝統的な大道芸、演芸のひとつです。
昭和の頃まではテレビの寄席中継などでも
見ることができましたが最近はほとんど見かけません。
それを、にっぽん市Wonderfull Nipponで紹介しています。
春爛漫、桜の下でシニア芸人・森丸が熱演、
「南京玉すだれ」ご笑覧あれ!

昭和の頃までは、
個性的な演芸をたくさん楽しむことができました。
 トニー谷のそろばん
 林家正楽の紙切り
 早野凡平の帽子
 東京コミックショーの三色蛇
 海老一染之助・染太郎の曲芸
 林家三平「どうもすいません」
 月の家圓鏡「よいしょ」
 牧伸二「あーいやんなっちゃった あーおどろいた」
 クレージーキャッツ
 トリオスカイライン
 てんぷくトリオ
 ザ・ドリフターズ
 コント55号
まだまだたくさんありましたが、懐かしい限りです。
それぞれ「芸人」が磨きをかけた独特の「芸」でした。
外連味も嫌味もなく感心したり笑ったりできました。
こういう「芸」を古いと切り捨てて欲しくないのですが・・・
平成も終わり、令和を迎えて、
昭和はもっと遠くなるのでしょうねぇ。

2019年4月23日火曜日

くにたち大学通り桜物語


昨年も今年も、私は桜を堪能しました。
昨年はJ:COM東京の「長っと散歩」・小金井市版で
桜満開の玉川上水沿いを歩き、
その感動をブログに書きました。

 今年は、同じく「長っと散歩」の国立市版で
「大学通りの桜」を取材しました。
 (J:COM東京多摩エリア4月16日〜30日で放送中)

 国立市の「大学通りの桜」は、
昭和8年の皇太子明仁親王殿下(今上天皇)の御生誕をお祝いして、
昭和9年から10年にかけて、地元の人々が植樹したものだそうです。
 以来86年、国立市のシンボルとなって咲き誇る「大学通りの桜」ですが、
一方で今年は平成最後の春……感慨深いものがありました。

そんな折に、国立市の広報担当者から
「大学通りの桜の風景を映像資料としてまとめたい」との話を伺って、
我が「にっぽん市」は無償での制作協力を申し出ました。

「にっぽん市」の事務所は国立市内にあります。
「にっぽん市」の代表取締役・羽田夏子は国立市在住です。
4Kのビデオカメラを買い込んで、大学通りの桜を撮りまくりました。
仕事仲間のカメラマン・技術者たちも協力してくれました。
微に入り細にわたって、思いを込めて丁寧に編集しました。
小品ですが「にっぽん市」のエッセンスのような作品が出来上がりました。
是非是非ご覧ください。
得意の英語を生かして英語版も作りました。