2022年3月24日木曜日
勧進帳
2022年1月31日月曜日
孫との共演「勧進帳」
2022年1月30日日曜日
稀音家之會


2022年1月26日水曜日
マル・タマ物語
2022年1月2日日曜日
謹賀新年2022
あけましておめでとうございます。
今年も「にっぽん市の浜口」から年賀状をお届けします。
今年の私の期するところは、
※寄る年波に負けないように心身の健康を保つこと
昨年後半は体調不良が続いてあまり元気が出ませんでした。
一念発起して、12月1日から私流のダイエットを始めて現在も継続中、
少しずつ効果が出始めています。
春頃には見違えるような私になる予定です(笑)。
※納得できないことだらけの騒々しい世情に煩わされないこと
昨年の誕生日の投稿にも書きましたが、昨今の世情に失望しています。
だからと言って世直しをする力もない。ならば、世情に捕らわれずに、
遠慮せずに、「自分流・マイペース」を貫こうと覚悟しました。
新年早々にうれしいことがふたつもあります。
※にっぽん市のパートナー・羽田夏子が1月半ばに出産予定。
曾孫に恵まれるような心持ちで誕生を楽しみにしています。
※前々から夢見ていたことが実現する運びとなりました。
1月30日(日)に国立小劇場で開催される「稀音家之會」で、
私は孫の稀音家六泰介と長唄・勧進帳の演奏に参加させていただきます。
稀音家六四郎家元様、稀音家六田嘉師匠様を始めお世話になる皆々様に
感謝と御礼を申し上げます。
私にとっては無上の喜びですが、いまは、大それた事を・・・
という不安のほうが大きくなってきてドキドキしております。
是非とも会場へ応援にきてください。
1月30日(日)・国立小劇場・第八回「稀音家之會」
「勧進帳」の演奏は18時頃です。
ご招待券を用意しますので、
contact@nipponichi.coまで ご連絡ください。
2021年10月8日金曜日
故郷(ふるさと)
緊急事態宣言は解除されましたが、
日常生活はこれからどうなっていくのでしょうか?
withコロナ・・・いつもマスクを付けて、三密を避けて、飲食を制限されて、イベントは規模縮小、仕事も学校も人に会うのもリモート、そのほかいろいろ、あれはダメ、これもダメ。
一部の政治家や有識者は、早くから、軽々に、
「これまでの日常には戻れない」とwithコロナを提唱していますが、
私はいやです。コロナ以前の日常に戻りたいと切実に思います。
「侵されてなるものか」の気概を持って立ち向かいましょうよ。
神奈川県の「バーチャル解放区」に(気概を込めて)応募しました。
是非ご一見下さい。
拡散していただけると有り難いです
2021年9月1日水曜日
喜寿に寄せて
私の誕生日にメッセージをくださった皆様、ありがとうございました。
私はこの数ヶ月、with coronaの生活に疲れたのか、低調な日々を過ごしてきましたが、
皆様のおかげで、きょうから元気になれそうです。
昭和19年に命を授かって77年、
昭和を44年、平成を31年、令和を2年、生きてきました。
昭和<平成<令和と世の中が良くなってくれればよかったのですが、
残念ながらその実感はありません。むしろ、私にとっては、
昭和>平成>令和かな?
特にこの頃は、コロナも、オリンピックも、ジェンダーも、なにもかも、
わけのわからないこと、おもしろくないことばかり…
などと、ぼやいていてもはじまらない。
皆様への御礼を兼ねて、思いつくままの近況報告です。
私の妻の芳子さんも喜寿。中学1年の同級生ですから当たり前。
長らくお世話になっています。ごくろうさまでした。ありがとう。
この頃は、ふたりで話をしたり写真を見たり、
遠い昔に思いを馳せることが多くなりました。
ちゃんと覚えていることは少ないですね。
それでも、「思い出を辿れば万感あり」です。
私はいまも仕事をしているからか元気です。とは言っても、
血圧、肝機能、腎機能、手術後の後遺症、肥満、いろいろありまして、
50年前から命を預けているドクターにいつも叱られています。
定期的に診ていただいてドクターの指示に従っていますが、
そのほかはあまり気にしないようにしています。
喜寿ともなれば体力の衰えはやむを得ないでしょうから。
株式会社にっぽん市が現在の私の城です。
番組制作や映像制作を中心に
やり甲斐のある仕事だけをしています。
ジェイコム東京の「長っと散歩」は放送開始から5年、
地域密着メディアの基幹番組として、
現在は、府中・小金井・国分寺・調布、
立川・昭島・国立・東大和・武蔵村山、
小平・東村山・東久留米・清瀬・西東京、
杉並・中野・世田谷
14市3区で放送されています。
昨年からコロナ禍に振り回されながら制作していますが、
私は市長さん・区長さんにいつも敬意を抱いています。
みなさん誠実に地元の人たちに向き合って懸命に汗をかいておられます。
国政に関わる政治家たちにはこの誠実さと懸命さが決定的に欠けています。
日本の政治システムを地域主導に改革した方が良いと思います。
BSフジの「オールスター家族対抗歌合戦」はコロナ禍に負けました。
「歌声を合わせ、微笑みを交わし、みんなで幸せ」を
維持できる制作方法にたどりつくことができませんでした。
でも、諦めてはいません。
「オールスター家族対抗歌合戦」を制作できるということが
コロナ禍終結の証です。その日をとことん待ちます。
私の仕事のパートナー、にっぽん市代表の羽田夏子(結婚して澤木夏子)が
来年1月に出産予定です。彼女の産休は仕事上のピンチなのですが、
なんとか乗り切らなくてはと、自分に活を入れています。
無事に元気なあかちゃんが生まれますようにと祈っています。
「ぼくが名前を付ける」と押し売りしています。
母となる夏子を祝福し、才媛・夏子が、薄っぺらの男女平等論を超越する
素晴らしい女性になってくれることを確信しています。
半年ほど前に娘夫婦・3人の孫たちが家庭麻雀を始めて私たち夫婦も参戦、
勢い余って全自動麻雀卓を購入、月に一回か二回のペースで楽しんでいます。
初心者だった孫たちがもはや一人前、いい勝負をするようになりました。
勝っても負けても損得なしの麻雀がこんなに楽しいものとは知らなかった。
孫の泰介(稀音家六泰介)と私(杵屋長八郎)は、いま長唄の稽古に励んでいます。
新年1月30日、国立小劇場、稀音家一門会の舞台で、
「泰介が立三味線、私が立唄、勧進帳を共演しよう」と企んでいるのです。
実現したら、こんなに嬉しいことはもうないでしょう。「冥土の土産」です。
その節はあらためてお知らせしますから観に来てください。
おもしろき こともなき世を おもしろく
すみなすものは 心なりけり
毎日、おもしろいことを考え、探しています。